ビルの建設費用っていったいどのくらい?

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マンガでわかるビル経営 エレベーター保守管理費用削減編

どんなビルを建設するかで費用は大きく異なる

ビルといっても様々な種類があり、建設するビルによって建設費は大きく異なります。
高層オフィスビルや通常のテナントビル、雑居ビルなど様々ありますが、大企業や上場企業が入るような高層オフィスビルの建設費は高額になります。ビルの構造や備える設備によっても建設費は変わってきます。

 

建設費は構造形式によって変わる

ビルの建設費は構造形式によって変わります。ビルの構造形式は基本的に、鉄筋コンクリート造か鉄骨造となります。鉄筋コンクリート造は鉄筋とコンクリートにより、堅くかなりの強度を誇ります。
鉄骨造は鉄を形成させた構造となり、鉄筋コンクリート造に比べ強度は劣るが、柔軟性があります。
鉄筋コンクリート造は現場で鉄筋を組み立て、コンクリートを流し込むなど手間がかかりますが、鉄骨造は工場で成形したものを現場で組み立てられるので、鉄筋コンクリート造に比べ手間は掛かりません。この手間や原材料費などの違いが建設費の違いになります。さらに、高層になればなるほど、建物自体の強度が必要になるため建設費は高くなります。

 

ビル建設の坪単価の相場は大体どのくらいなのか?

実際の建設費用というのはビルの種類や構造形式、為替や労働地域、建設地など様々な要因で変わってきます。
最先端高層ビル SRC造 110万円
         RC造   100万円
         S造    90万円
通常のテナントビル SRC造 90万円
         RC造   80万円
         S造    70万円
雑居ビル       RC造   75万円
         S造    65万円
ビルの建設費を安く抑えにはVE案など様々ある
ビルの建設費を安く抑えるコツは建設会社にVE案を出してもらう事です。VEとは「Value Engineering」の略で、建物としての価値を下げずに建設会社の技術的な工夫を用い工事価格を抑える提案事です。建設会社には建設会社ごとに独自の知恵や技術があります。それらを用いる事で工事価格を低く抑えることが可能になります。
その他の方法として、様々な建設会社に見積もりを出してもらう事も重要です。複数の建設会社の見積もりを比べることで適正な価格もわかりますし、見積もりとその建設会社の技術などを合わせて検討することがビル建設費を安く抑える工夫として必要になります。基本的な設計などを見直すことでもトータルの建設費などが変わる可能性もありますので、設計段階から見直すことも有効な方法の1つです。
様々な方法を駆使することで、当初想定していたものより建設費が安くなることもありますし、一度建ててしまうと建て替えなどは困難になります。建設計画はしっかり納得いくものにしましょう。

 

 

 

 

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