エレベーターの操作盤まわりの文字やデザインについて

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【はじめに】
エレベーターのデザインは、使いやすさと大きく関係があります。
特に、エレベーターの開閉や行き先の指定を行う操作盤や、現在のかごの位置を知らせるインジケーターなどは分かりやすさが重視される部分です。
今回は、かご操作盤やインジケーターのデザインについて見ていきたいとおもいます。

【操作盤やインジケーターのデザイン】
1.かご操作盤のデザイン
エレベーターのドア付近やかごの内側についている操作盤には、いろいろなデザインのものがあります。

・バリアフリー対応デザイン
バリアフリー対応の操作盤は、多くの人が目にするデザインと言えるのではないでしょうか。
バリアフリー対応型は設置場所が低く、車いすを使用している人でも操作しやすくなっています。車いすでの乗り降りの際に後ろを確認できるように広角ミラーがついているものも一般的です。
また、エレベーターのドア付近やかご内の壁にエレベーターの乗り方や行き先案内を点字や大きな文字で表記し、視覚に障害がある人も操作方法が確認できるように配慮されているタイプもあります。

・押しボタンのデザイン
普段は何気なく押している押しボタンも、材質、形状など工夫を加えたデザインが施されています。
ボタンの材質としては樹脂、ステンレスなどが用いられます。
エレベーターのボタンは多くの人が触れるものなので、抗菌加工されたものや、強乱暴な押し方をしても壊れにくいものなど、材質も研究が重ねられて高品質なものが作られています。
見て分かるデザインでは、ボタンに大きく数字が書かれたもの、ライトが明るく点灯されるもの、数字の形が触って確認できるものなどがあります。

数字が大きく表示されているものや触って確認できるものに関しては、操作盤のバリアフリー機能の一つと言えるでしょう。
先ほど点字による案内表記のことを書きましたが、視覚に障害がある人すべてが点字を使えるわけではなく、残っている視力で文字を確認する人や、中途で失明してまだ点字を覚えていない人もとてもたくさんいます。
視認能力が衰える高齢者が多い社会では、このような状況に置かれた人がますます増えると考えられるため、近年では認識しやすいデザインのボタンが多く採用されています。

2.インジケーターのデザイン
インジケーターとは、エレベーターのかごの位置を知らせる表示灯です。乗り場位置表示器とも呼ばれます。
インジケーターのカバーには、ステンレス304、アルミ52S、樹脂などの材質が用いられます。
液晶パネルを使用した製品では文字がはっきり表示され、かごの位置案内の他に日時、天気予報を表示されるものも存在します。
また、災害などにより非常停止した時には、乗客やホールにいる人にこれから取るべき行動を表示します。
非常事態にも重要な役割を果たすパーツと言えます。

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