ビルの電気設備の種類とメンテナンスについて

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はじめに

電気、給排水、ガスなど、ビルにはあらゆる設備が備え付けられています。
水やガスは人の生命を支えていますが、企業のコンピューターが故障しただけでも大きなトラブルに発展してしまう現代では、電気もビルの生命線と言えます。
そこで今回は、ビルの電気設備の種類とメンテナンス業者についてまとめます。

ビルの電気設備について

ビルの電気設備には、家庭とは違う設備がいくつかあります。
では具体的なビルの電気設備を以下に見ていきましょう。

変電設備

どのビルにもあるものとしては、変電設備が挙げられます。ビルには6600ボルトの高電圧が電力会社から送られ、変電設備によりそれぞれの機器に合った電圧に変換されます。
高電圧で動かさなければならない空調設備や大規模な映像設備も、通常の電圧で動くパソコンや固定電話も同じ建物内で使用されるため、変電設備を使って電圧に変換する必要があるのです。

中央監視センター

規模が大きく、比較的新しいビルには、中央監視センターという大規模な設備が設置されていることもあります。
中央監視センターには電気設備を1か所で管理する役割があり、人がいないにもかかわらず空調や照明がつけっぱなしになっている部屋があると自動的にスイッチを切って電気の無駄使いを減らすことができます。

セキュリティーシステム

多くのビルに設置されているセキュリティーシステムと言えば、防犯カメラが挙げられます。
しかし、個人情報を扱う会社のビルなど、関係者以外に出入りされると困る建物には、カメラの他に厳重なシステムが設置されています。
ビルに出入りするときに専用の端末にIDカードをかざすことで現在、建物内にいる人を監視センターから確認できるものや、指紋認証が必要なものなど、様々なタイプがあります。

電気設備の管理はどこに依頼するか

上記に挙げた以外にも、細かいものを含めるともっと多くの設備がビル内で動いています。
このご時世、企業のコンピューターが一時止まっただけでも取り返しのつかない事態に発展することもあります。
そのため、電気設備は水やガスと並んでビルの大動脈と言えます。
そんな電気設備の管理やメンテナンスはどのように管理すれば良いのでしょうか。

電気設備を適切に管理する方法としては、ビルオーナーが電気工事士の資格を持つ人材を雇うか、電気設備のメンテナンスを行っている管理会社に依頼するかのどちらかになります。
前者は専門家を直接雇用するため大きなコストがかかるのに対し、後者は管理会社を通して必要なときだけメンテナンスを依頼できるのでリーズナブルです。よってより一般的な方法は後者になります。

電気設備、ガス設備、給排水設備、消防設備、衛生管理など、必要なメンテナンスを一括で行っている業者が圧倒的に多いですが、中には電気設備のメンテナンスに特に力を入れている業者もあります。
そういったところに依頼すると、今後の安全管理を見据えた修繕計画の作成や、省エネ化に関するアドバイスを求めることもできます。
電気設備では最新の機器を積極的に導入したい、省エネ化に力を入れてクリーンなビルにしていきたいなどの経営方針がある方は、専門性の高い業者に依頼するのも良いかもしれません。

まとめ

今回は、ビルの電気設備の種類とメンテナンスについてまとめました。
電気設備というくくりの中にも、変電設備、中央監視センター、セキュリティー設備などいろいろな設備があります。
また、ビルの設備管理を行っている業者はたくさんありますが、中でも電気設備に特化した業者もあるので、そのビルの経営方針に合わせて選ぶことをお勧めします。

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