ビルの電気設備について

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マンガでわかるビル経営 エレベーター保守管理費用削減編

はじめに

ビルの電気設備は不特定多数が使用します。電気設備はいろいろあり、人間の神経のように張り巡らされています。ビルの正常な機能を維持していくためには、これらの設備の定期的な維持管理が必要になります。今回はビルの電気設備について考えてみましょう。

ビルの電気設備の種類

ビルの電気設備の種類には、次のようなものがあります。
① 配線
② 照明設備
③ 受電設備
④ 通信設備
⑤ 動力制御設備

どれをとってもビルの電気設備には不可欠なものです。異常がないように気を配る必要があります。上記の設備のなかから②と③の電気設備について詳しく見ていきましょう。

② 照明設備

ビルの内部では、沢山の照明設備が使用されています。フロアだけでなく、廊下やトイレなどありとあらゆる場所に照明は使われています。切れかかった照明設備は見た目目にも悪く、電力の消費の面でも良いとは言えません。

また、天井に設置された照明は割と高いところにある事が多いため、取り替える場合も脚立などが必要となり取り替えも手間がかかります。このような設備の保守点検なども必要になってきます。

③ 変電設備

大きなビルでは、大量の電気を使用するため高い電圧での供給が必要です。しかし、ビル内で電気を使用するには電圧が高すぎると電気機器はショートしてしまいます。そこで、一般的な電気機器が使用できる電圧に変えるための設備が設置されています。これを「変電設備」といいます。

このように、ビルなどで普通に電気が使用できるのはこのような設備が設置されているからなのです。

電気設備の重要度

ビルの電気が止まってしまったら、給水や空調まで止まってしまうことになります。その時点で通常の作業ができなくなりますし、商用のテナントが入っているときは、営業ができず損害を受けることになります。

電気設備の点検義務

電気設備には、安全に使用していくために「電気事業法」が定められており、様々な保守・点検が義務付けられています。また、自主点検を行う場合は、「電気主任技術者」の資格が必要になることもあります。

まとめ

ビルにおける電気設備は重要な役割を担っています。電気設備も他の設備と同じように長年使用していくと劣化していき、寿命がつきて故障などの異常が発生してしまうことがあります。

電気設備の耐用年数も一つの目安としてもちろん大事になりますが、定期的な保守・点検を続けることが重要です。保守点検で異常を感じたら専門家への劣化診断を受けることをお勧め致します。

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